昨日のこと、息子の家族が北海道に飛び立ちました。
1歳3ヶ月の内孫も一緒に、初めての転勤体験です。
今度、会うのはいつになるのだろうと、
寂しさが募ります・・・・
私が会社に勤めていた頃にも、「転勤族」の人たちが
いました。
事務系で経理の方などは、大体3年で転勤していました。
幸いと言うか?、研究畑の私は、
研究所と本社しか勤まる場所がないようで・・・
地方への転勤経験などはありませんでした。
未知の地方に移り住んで生活出来ると言うことは
その地方の文化を知る、と言うメリットもあるように
思います。
何事もある出来事にはプラス面とマイナス面が
あるようで、
最終的には
「住み為す者の心なりけり」なのかも知れませんよね。
息子の家族には北の大地で、内地では経験できない
色々な感動を味わって欲しいと思います。
房総の温暖な気候に恵まれたこれまでの環境とは違い、
氷点下の冬の厳しさを経験することさえも、
楽しむような気持ちで過ごして欲しいと思う次第です。
でも、本当は私たち、ジジ、ババが
これから、日々に成長する内孫の笑顔と離れても、
落ち込まないようにすることが、
一番大切なメッセージなのでしょうね。