今日のニュースで、東北新幹線が
「新青森」まで開通とのことでした。
新幹線開通は東京との距離が縮まることで
色々な功罪が生まれるように思います。
地方は都市圏との距離の隔離によって
地域性が保たれてきた側面がある筈です。
都市圏に近くなることで、観光誘致などのメリットが
ある反面、均質化してしまうような・・・・・
そんなもろもろの心配を抱えながら、
そのニュースで気に留まったもう一つの関心ある話、
今回の開通で
「新青森」から「鹿児島」が2000Kmで繋がったそうな・・・
この2000Kmと言う距離、
実は私の生まれ故郷の山口と今、住んでいる千葉とを
往復する距離なのです。
そして、更に、この2000Kmと言う距離、
私が還暦から「スロージョギング」を始めて走った
総距離!!なのです。
少しずつとは言え、積み重ねの凄さを感じます。
やがてはこの距離が世界一周の距離などに
積み上がっていくのでしょうか?
故障と、寿命との競い合いになるのでしょうか?