先般、今年起きた親戚関係の不幸について述べました。
皆さんが年賀状を準備する前にと思って、
11月に入ってすぐに喪中はがきを出しました。
そのあとに私のところにも喪中はがきが届き始め、
今日の段階で何と、11枚にもなりました。
圧倒的に多いのが父や母を亡くされた方々です。
ご主人を亡くされた方も2名、おられました。
昔、勤めていた会社の後輩のところにも不幸が
起き始めているようで、自分で思う以上に
お互いに年を取ったのだと実感します。
先般、地区合同の敬老会を行ないましたが、
75歳以上の該当者が市原市全体で3万人、
私たちの町会だけでも299人です。
あと数年もすると団塊の世代が75歳に到達するので
町が急速に高齢化していくように感じます。
新興住宅地と言うのは、殆どの人が35歳前後で
家を持って、その後の入れ替わりがないために
住居の劣化に伴って、住人も劣化していくようです。
次第に誰しもが残りの時間を考えるようになると
思うので、年明けには町会で終活講座を行うための
準備を進めています。
演題を「素敵な人生の終い方(しまいかた)」にしました。
年末の大掃除に向けて、そろそろ、色んな物を
処分しなければ・・・と思い始めています。