この写真、一体、何だ?と思いますか?
私の指の写真なのですが・・・
何故、このような写真を撮ってみようかと思った訳は・・・
今日の陶芸教室、一生懸命、お椀の形を作ろうとして思うようにならない生徒さんの手助けに少しだけ、指先で触ってみると・・・、見る見るうちに形が変わって・・・
「私の指と先生の指は柔らかさが違う!」と言う話しになりました。
生徒さんから見ると私の指先は作品の曲面に沿って、舐めるように動くと言うことのようです。
確かに、昔から指先は柔らかいなぁ~、って思っていました。
この写真は両手の指先を全部、くっつけて、一番長い中指同士を人差し指の輪に通した状態なのです。
普通なら一番長い中指が人指し指の輪を通る訳がありません。
でも、私の中指は外側に反るので難なく通ってしまうのです。
ただ、それだけのことなのですが、確かに陶芸の作品は曲面が多く、指が撓ると言うことは、それだけ接触面積が大きいと言うことで、有利なのかも知れませんね。
器用、不器用と、この指先の可撓性とがどう関係するのか?、無関係なのか?、それは分かりません。
今日は不気味な写真と拙い話しで失礼しました。