春の暖かさに誘われて工房まで自転車で行く道すがら、
養老川の土手は菜の花が満開です。
風もなく、川面も波一つなく、とても穏やかな春らしい光景です。
春といえば、最近のニュースでちらほら聞かれるようになった桜便り・・・
養老川の桜を注意して見ると・・・、まだ、開いていないようです。
でも、あと一日暖かい日があれば咲き始めそうな気配でした。
自転車で動くと車に比べ、時間の流れが遅いようです。
普段、車で通ると気付かないものが見えてきます。
養老川に掛かる浅井橋の袂に標識が建てられていました。
浅井橋を起点にして上流側にあるあいかわ水辺公園と下流側の大坪水辺公園の案内標識です。
いつ、建てられたのでしょう?全く、気付きませんでした。
以前の市原市観光資源調査員の時には公園内にさえ、何の標識もありませんでした。
少しは市原市の観光案内をしようとようやくに行政が動き始めたのかも知れませんね。
その標識、行き先を示す矢印に苦労したようです。
右向き→や左向き←は人の動く方向と一致するので分かりやすいですよね。
でも、下向き↓と言うのは??、うん?、地面に潜るの??って、
後戻りを示すようです。
何だか、ニヤリとしてしまいました。