昨日のNHKの番組、
息を止めると苦しくなるのは
肺の中の酸素が不足することよりも、
肺に溜まったCO2が十分、排出されていないから、とのこと。
だから、深呼吸すると肺のCO2が完全に排出されて、
長く、息を止めることが出来る・・・と、
マラソンの野口みずき選手のようになると、
走りながら、深呼吸している・・・らしい??
そこで思ったのが、
朝、工房に自転車を漕いでいく時の息苦しさ、
帰りは何ともないのに、朝は途中で胸が苦しくなること、しばしば、
もしかして、深呼吸しながら行けば、苦しくないのでは?と
早速、実行!、
その効果、抜群!、まったく、息苦しさを感じませんでした。
でもね、
大きく息をすることの弊害か??
田んぼでは農薬の臭いを感じたり、
排水路ではカビのような異臭を感じたり、
アスファルトの焼けた臭いや、
車の排気ガスを普段以上に感じたり・・・、
これって、普段は口呼吸しているってことの証しなのでしょうか?
深呼吸をしようと思えば、口を噤んで
「スー、スー、ハー、ハー」
とにかく、普段は感じなかった色んな臭いが鼻腔に飛び込んで来ます。
あと、3週間で北京オリンピック、
野口みずき選手たちは本当に大丈夫なのだろうか?と
心配になりました。